パソコン検定講座

パソコン検定講座

 

 パソコン検定はパソコンの初級及び中級のユーザーを対象に、パソコン利用における技能を認定する民間資格で、任意団体であるパソコン検定協会によって実施され、通称P検とも呼ばれます。

 

試験は5級から1級までありますが、1・2・4級にはそれぞれ準1・2・4級があり、全部で8段階に分かれています。
企業から求められる資格は3級以上で、スキルとしては表計算ソフトを使った社内外文書の迅速な作成など、社内での職務を遂行する上での基本的な知識が要求されます。

 

3級試験ではワード、エクセル、ワードプロセッサーを使って文書処理、表計算、タイピングなどの実技テストを行ないますが、その上の準2級と2級試験では、使用するソフトウェアにパワーポイントが加わります。

 

さらに準1級、そして1級になるとアクセスが加わり、準1級ではデータベースソフト概念の理解と、データベースソフトを利用する部門での情報システムを運用・管理することができる能力が求められ、最高段階の1級では、企業内での部門別、あるいは会社レベルでの情報化を推進できる情報推進リーダーとしての資質及び能力を試されます。

 

従って3級より上の資格を取得するとなると、試験の難易度は相当高まり、独学ではなかなか取得が難しいと思われますので、講座を受講する必要が出てきます。

 

パソコン検定講座はパソコンの普及につれて、ここ数年辺りで非常に人気のある講座として受講生も増えてきています。

 

段階別に学習ができ、他のパソコン関連の資格に比べると取りやすいという点で、パソコンを基礎から覚えたいという初心者の方にとっては、うってつけの講座であるといえます。

 

パソコン検定で3級以上の資格を取得しておけば就職や転職で有利となり、特に1級取得者には資格手当ても支給されるなど、企業の側から見てとても重宝される資格です。

 

1級を目指すとなると、やはりそれなりの準備が必要ですが、3級でしたら3ヶ月ほど講座を受講すれば合格は確実だと思われます。
そして徐々に、段階的に上を目指して行ったらいいと思いますが、そのためにも講座の受講がお勧めです。

 

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